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第23回ヴィデオアート研究会(8月23日)

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第23回ヴィデオアート研究会(8月23日)開催のお知らせ 日時:2020年8月23日(日)11:00-13:00 オンライン開催:(MORI YU GALLERY京都より配信予定) URL: https://videoart-research.blogspot.com/2020/08/23823.html (定刻に本ページに画像リンクが表示されます。開始しない場合はブラウザを再読み込みして下さい。) 定員:20名程度(WEB会議上/配信はどなたでも視聴頂けます) 概要:情報過多社会における機械的覗き 本研究会はヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回は京都で開催中の展示「瀧健太郎 窃視症マシン」会場から作者による解説とパネリストを交えた討論を配信形式で行います。 瀧は「見ること」が一過性の情報消費に陥り、反省なきメディアの構造を助長させる情報過多の現状に対し、カメラ自体になり意識的に覗くこと、またモニター自体(表象イメージ)になって覗かれるといった「カメラ/モニターのシステム」(=機械的に見ること)に憑依されるような感覚に可能性を見出します。これを踏まえ研究会では技術の社会的な運用とメディアの特異性についての距離感と批判性について考察を行います。 パネリスト: 飯田豊 (立命館大学産業社会学部准教授)、 毛原大樹 (ラジオ・アーティスト)、 瀧健太郎 (アーティスト/学会員) 協力: MORI YU GALLERY   技術協力: 丸山真貴子 お問合せ: 日本映像学会ヴィデオアート研究会 代表 瀧健太郎 e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp